桜宗佐 医療法人社団宗仁会理事長 SENSHIN CLINIC東京未来医療センター院長

老衰は再生医療で治る

向春の候、われわれは世界各国の一流デザイナーたちの作品が収集されている南青山PASONA SQUAREにおいて、イタリアで開催された女性の健康をテーマとするファッションシ...

長谷川 良一 ひざの痛みクリニック・チーフドクター

より新しく、より速く、より素晴らしく ——膝関節の再生医療ここにあり!

膝関節の痛みは多くの中高年を悩ませる健康問題であり、その症状は体が衰えるにつれて必ず現れる。これを逃れる術は誰一人としてないのである。つまり、健康寿命がますます延びる現代...

新井一 順天堂大学学長

日本と中国の先進的な医学交流を推進

順天堂大学は、江戸後期の設立から今日に至るまで、常に社会や時代の要請に応えながら、医療、看護、スポーツを通じ、日本の近代医学教育の普及と人々の健康に寄与できる人材の育成に...

久田 研 順天堂大学医学部附属順天堂医院感染対策室副室長 小児科・思春期科准教授

ウィズコロナ時代のインバウンド 「新型コロナ流行のコントロールは可能」

6月に入り、日本では団体の外国人観光客を迎える用意が整った。しかし、外国人観光客が首を長くして待っていたこのニュースに暗い影がよぎった。第一弾として入国した外国人の団体ツ...

服部 信孝 順天堂大学医学部長・大学院医学研究科長・脳神経内科教授

医師を目指した初心を忘れず  パーキンソン病に立ち向かう

パーキンソン病は脳の神経の変性により引き起こされる難病で、1000人の中で1人から1.5人が罹患し、高齢になるほど発症率が高まると言われている神経難病だ。パーキンソン病研...

落谷孝広 東京医科大学教授

中日両国は新型コロナウイルスの共同研究を

  私はこれまでに、日本でノーベル賞受賞者6名とノーベル賞候補に名が挙がる1名の科学者を取材してきたが、先ごろ、ノーベル賞の有力候補者である東京医...

大澤正夫 『三ノ輪歯科』院長

「白衣を着ない」歯科医師と6つのこだわり

“歯医者さん”に対しては多少言いたいことがある。この5年間毎月のように治療に通っているからだ。「一連の治療を12回以内の通院で終える」と言い切る歯...

杉浦功修(医療法人社団東京ヒルズクリニック理事長)

美容整形で美とパワーを獲得

長い間、美容整形とは見た目を重視し、外見の美を追求するものと考えられていたし、私も同様であった。しかし、美容整形医師との対話を通して、美しく変化することは、実は一種のパ...

石田 智子 アイエスデンタルクリニック院長

プロとしての品位と真心で歯の健康と美を創出

撮影/本誌記者 呂鵬 日本の歯科治療はお金も時間もかかるという印象がある。そのため、私は留学生時代、歯が痛くなっても常に我慢していた。結果、今になってインプラントにより...

鉄 鑠 湘南美容クリニック医師

美容整形はスキルとコミュニケーション

日本で名を馳せる在日華人美容外科医、鉄鑠医師。氏は中国、日本の二カ国の医師免許を有し、中国語、日本語、英語の三カ国語に精通する。日本美容外科学会会員、中国形成美容外科学会...

古山 登隆 自由が丘クリニック理事長

アジア人のための安全・安心な美容医療を

近年、中国では美容医療のニーズは高まる一方である。そんな中、日本の美容医療の老舗である自由が丘クリニックの古山登隆理事長は、世界各国で開催される学会や催しに日本人として唯...

田丸 滋 日本プラズマ療法研究会理事長

プラズマ療法を第二の祖国中国にも拡げたい

人間の活動エネルギーは細胞内にあるミトコンドリアを活性化させることで得ることができるという。それを人工的に可能にするプラズマ療法は、がん細胞の消滅にも有効であるということ...

遠藤 真弘 大崎病院 東京ハートセンター理事長

海外からも患者が訪れる心臓・血管病の専門病院

2005年に開業した大崎病院 東京ハートセンターは、心臓病という命に直結する疾患に、スピード感ある検査と治療・手術で取り組んでおり、今では全国各地からだけではなく、海外か...

天野 篤 順天堂大学医学部附属順天堂医院院長

望まれる中国の医療安全文化

冠動脈バイパス手術の専門医として優れた実績をもち、2012(平成24)年、今上天皇の同手術の執刀を担当した天野篤院長は、心臓外科医の名医として知られる。同氏は、父親が心臓...

荒井 宗房 医療法人社団心和会理事長

中国人に医療サービスを提供し、中国の病院に建設モデルを提供

中国と日本はアジアの二大経済大国であると同時に、ともに深刻化する高齢化問題に直面している。最近では、中国も日本も国民の健康を重視し、「健康大国」の建設を政策に掲げている。...