コラム


ピックアップ

<アフターコロナ時代の日中関係>(1)

日本企業にチャンス到来 上海自動車ショー、広州交易会に大挙出展

中国ではコロナウイルスを封じ込める「ゼロコロナ」政策から「アフターコロナ」に移行し、景気が持ち直している。4月中旬に発表された中国の1~3月の実質国内総生産(G...

加速するグローバル投資戦略

 ホームアセットバイアスとは 「ホームアセットバイアス」は、資産運用業界で使われる用語の一つです。国内の金融資産への過剰な投資を指すことが多いです。投資家が自分の国にあ...

石油産出国が過度な減産に取り組む、これが最良の機会である

サウジアラビアを含むOPEC組織と最近のロシアは、石油価格を維持するために供給面で問題を引き起こしていますが、実際には全世界からこれを強制されているのです。なぜなら、原油...

日中の平和友好への鍵を探る(3)

国交回復後の世代が紡ぐ 日中友好の“かたち”

45年前、平和友好条約の締結に臨んだ人たちは、後に続く世代の日中関係をどう思い描いていただろうか。 筆者を含めた国交回復後に育った世代には、「日中友好」というフレーズは...

新着記事

アジアの眼〈66〉

「内に向かって 自分の未知へ辿り着く」

――日本の現代美術家、中辻悦子を訪ねて

大阪の心斎橋で現代美術家の中辻悦子氏を取材した。兼ねてから尊敬してやまない彼女の画集を夏のアートフェアで手にいれる好機に恵まれ、画集を精読しているうちにご本人に会いたくな...

翁道逵 ベリーベスト法律事務所(中国弁護士)

日本の暗号資産に関する法制度ガイド その65

一般社団法人日本暗号資産取引業協会(以下「認定協会」という)は、勧誘・広告の自主規則として、暗号資産交換業に係る勧誘及び広告等に関する規則・ガイドライン を規定しておりま...

<アフターコロナ時代の日中関係>(5)

中国、欧米主導秩序に挑む=BRICS、6カ国新加盟へ・グローバルサウス結集―日本は「橋渡し役」果たせ

中国、インド、ロシア、ブラジル、南アフリカで構成する新興5カ国(BRICS)が8月下旬、南アで開催され、新たにアルゼンチン、サウジアラビア、エジプト、イラン、アラブ首長国...

翁 道逵 ベリーベスト法律事務所 パートナー(中国弁護士)

日本の暗号資産に関する法制度ガイド その64

一般社団法人日本暗号資産取引業協会(以下「認定協会」という)は、顧客財産管理・システム安全管理等の自主規則として、暗号資産関連デリバティブ取引業に係る顧客財産の管理に関す...

<アフターコロナ時代の日中関係>(4)

中国人団体客解禁で「爆増」へ 訪日外国人が急回復、半期で1千万人超え

コロナ禍の長いトンネルを抜けたのに伴い、インバウンド需要の回復が鮮明だ。日本政府観光局が発表した6月の訪日外国人客は207万3300人と、新型コロナウイルス感染症の拡大に...

アジアの眼〈65〉

「人間は建築を作る、 そして建築も人間を作る」

――エリート建築家 ユ・ヒョンジュン

あるアートフェアに出かけた韓国ソウルの出張に合わせて、インスタグラムで急遽連絡して建築家のユ・ヒョンジュン氏と取材の約束が取れた。そして、ソウル行きの日程は一日早まった。...

日中の平和友好への鍵を探る(1)

「以民促官」で 原発汚染水処理を!

「中国脅威論」が高まっている。とはいえ、中国に対する警戒感を持ってはいても、できれば日中関係を好転させたいと願っている人々は少なくないだろう。ましてや、中国を敵視する現状...

アジアの眼〈64〉

香川から東京へ「体に染みたリズムで描く」

――現代美術家 今井俊介

東京オペラシティアートギャラリーで4月15日から個展が開催されている現代美術家の今井俊介氏を取材した。展示会が終わりを告げようとする前日で、閉幕直前の少しだけ緊迫した気分...

日本の暗号資産に関する法制度ガイド その63

一般社団法人日本暗号資産取引業協会(以下「認定協会」という)は、顧客財産管理・システム安全管理等の自主規則として、暗号資産関連デリバティブ取引業に係る顧客財産の管理に関す...

<アフターコロナ時代の日中関係>(3)

米中対立「雪解け」へ一歩、今秋に首脳会談

米欧企業の「中国詣で」も活発化 ブリンケン米国務長官が6月に中国を訪問、対立していた米中両国は対話に向かい始めた。バイデン大統領は既に「(米中の)雪解けは近い」と明かし...

翁 道逵 ベリーベスト法律事務所 パートナー(中国弁護士)

日本の暗号資産に関する法制度ガイド その63

一般社団法人日本暗号資産取引業協会(以下「認定協会」という)は、顧客財産管理・システム安全管理等の自主規則として、暗号資産関連デリバティブ取引業に係る顧客財産の管理に関す...

<アフターコロナ時代の日中関係>(2)

中央アジアと広島で開かれた「二つのサミット」、新たな時代を開く

5月中旬に、中国・中央アジアサミットとG7広島サミットが開催された。古代シルクロードの出発点(陝西省西安市)で開かれた中央アジアサミットには、中国のほか、カザフスタン、キ...