中国ソフトウェア産業協会 日本東京事務所設立

6月11日(月)に、中国ソフトウェア情報産業協会(CSIA)“東京事務所”の設立式典が東京都新宿区市ケ谷健保会館で開催された。

一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)の小脇一朗副会長・専務理事及び大連華信計算機技術股份有限公司の王悦総裁、株式会社 Beyondsoft Japanの鄧斌取締役社長、日本海隆株式会社の丁国駿取締役社長など約20社の中国系IT代表企業が出席し、CSIAの呂衛鋒副理事長兼秘書長、李京梅副秘書長もお祝いのメッセージを贈った。

大連華信計算機技術股份有限公司が“CSIA日本東京事務所”を担当し、株式会社ハイシンクジャパンの小笠原睦之社長が事務所長に就任した。

CSIA日本東京事務所は中国ソフトウェア産業協会と日本関連機関や企業とのコミュニケーション、情報交換などを担当し、貿易、投資、人材、ビジネスなど各方面で、中国企業の対日交流及び合作チャンネルになる。

そして、日本の大手企業、協会とコンサルティング機関向けに中国ソフトウェア企業とその製品の紹介を推進し、積極的に日本の関係機構及び中国ソフトウェア企業間の情報交流等を促進する。

さらに、日本のソフトウェア関係機構や専門家を招待し、CSIAが主催する各イベント、セミナーに参加を勧める。

同時に、中国ソフトウェア企業の海外市場開拓と中国ソフトウェア情報産業協会“一帯一路”戦略をサポートするため、沿線上国家とソフトウェア情報産業の共同発展を目指す。

CSIAは大連華信計算機技術股份有限公司が交流と発展のかけ橋になり、中国と日本のソフトウェア情報産業の共同発展を促進することを望んでいる。