本誌創刊4周年記念交流会を開催

2015年11月25日、「『人民日報海外版日本月刊』創刊4周年記念 中日企業経営者交流会2015」が東京青山のダイヤモンドホールで開催された。

公明党の山口那津男代表は「貴誌は、両国の民衆に情報を伝え、相互理解の増進に重要な役割を果たしています。現在、両国関係はまだ不安定な時期にありますが、我々は歴史を忘れることなく、平和を祈念し、共に未来を創ることを信条に世世代代の友好を築いていきましょう」と祝辞を述べた。

西田実仁参議院議員は「この雑誌を読んで、中国と日本では考え方が異なる問題があると気付きました。貴誌を通じて我々は中国の主張を知ることができます。両国は小異を残して大同を求めることで、お互いの差異を差し置いて良好な関係を築いていけると思います」と挨拶した。

何振良公使級参事官は「貴誌は創刊以来、適時、中国の政治、経済、社会等各分野の最新の情勢を報道し、日本の読者に中国理解のための橋を架け、両国国民の相互理解促進のために積極的に役割を果たしてこられました。貴誌が、今後より多くの成果を収められますようお祈り致します」と祝辞を述べた。

本誌理事長であるブロードバンドタワーの藤原洋社長は「日中の経済の結び付きは日増しに緊密になり、お互いが欠かせない存在です。日中両国は隣国のパートナーとして対立を排除し、新たな連携の道を探り開拓する必要があります」と語った。

また、本誌編集長の蒋豊から、新たに理事に就任した有限会社ジャパンインポージングの白壁雷太社長に委嘱状が授与され、本誌理事で法律顧問の大江洋平弁護士が挨拶した。

交流会には、参議院議員で新党改革の荒井広幸代表、駐日中国大使館経済処の明暁東公使参事官、横浜市立大学の加藤祐三名誉教授、中央大学の姫田光義名誉教授、中国留日同学総会の汪先恩会長、そして、日中友好協会、日中協会、日中経済協会等の友好団体、日本徽商協会等の華僑団体、及び日本の各界の代表200名が出席した。また、全日本華僑華人連合会、上海電力日本株式会社、株式会社CHI、源清田商事株式会社、株式会社ストリームなどから花籠が寄せられた。

 ~  交流する来賓の方々  ~