中国のモバイルユーザーが急増している。
消費者に地元の飲食、レジャー等のサービスに対する情報・評価を提供する『大衆点評網』によると、当サイトへのモバイルユーザーアクセス数は4000万に迫り、昨年同期の4倍で、2010年初めの増え幅と比較すると110倍を超えている。
また、モバイル端末からのネットアクセスがパソコンでのアクセス数を上回り、総アクセス数10億のうち6割を占めている。これは2年前の100倍を超えている。
中国インターネット情報センター(CNNIC)が近ごろ発表したデータも、その趨勢を裏付けている。今年6月末時点での中国の携帯電話によるネットユーザーは3億8800万人で、全ネットユーザーの72.2%を占めている。
また、接続端末として初めて、携帯電話がデスクトップPCを抜き、最大のインターネット利用端末となり、モバイルユーザーは増加を続けている。
モバイル・インターネットの急速な発展は、O2Oの概念も変えた。O2OとはOnline To Offlineのことで、オンライン情報(ネット上での商品価格情報)がオフライン(実店舗)での購買活動に影響を与えるという概念である。
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