中国高速鉄道発展の軌跡

2008年8月1日

京津(北京~天津)都市間高速鉄道が営業運転を開始した。自前の知的所有権に基づいて開発された中国で初めての高速鉄道であるとともに、世界で初めて営業時速350㎞を実現し、中国の高速鉄道技術が世界のトップレベルに達したことを示すものである。

2009年12月26日

武広(武漢~広州)高速鉄道が営業運転を開始した。総延長距離は1000㎞超、一度に敷設された営業運行距離としては最長だ。中国の高速鉄道建設をリードする大きなブレークスルーとなる。

2010年2月6日

鄭西(鄭州~西安)高速鉄道が営業運転を開始した。世界で初めて、堆積黄土層地区に敷設された時速350㎞の高速鉄道となる。

2008年8月1日

京津(北京~天津)都市間高速鉄道が営業運転を開始。中国で初めての高速鉄道で、世界で初めて営業時速350㎞を実現。

2009年12月26日

武広(武漢~広州)高速鉄道が営業運転を開始。総延長距離は1000㎞超、一度に敷設された営業運行距離としては最長。中国の高速鉄道建設をリードする大きなブレークスルーとなる。

2010年2月6日

鄭西(鄭州~西安)高速鉄道が営業運転を開始。世界で初めて、堆積黄土層地区に敷設された時速350㎞の高速鉄道。

2010年7月1日

滬寧(上海~南京)都市間高速鉄道が営業運転を開始。中国で二路線目となる都市間高速鉄道で、中国鉄道部が中国の鉄道建設の最高水準、最速営業速度、最も完備した付帯設備、一度に敷設された路線距離としては最長の都市間高速鉄道と称するもの。

2010年11月15日

京滬(北京~上海)高速鉄道が全線貫通。一度に敷設された路線距離としては世界最長、最高の技術水準を誇る高速鉄道。

2010年12月3日

国産の『和諧号』CRH380A新世代高速動車組(動力分散型電動編成車両)が京滬高速鉄道の試験区間(安徽省・蚌埠~山東省・棗庄)で時速486.1㎞を実現。試験速度として世界の高速鉄道の最速記録。

2012年12月26日

京広高速鉄道の北京から鄭州までの区間が営業運転を開始。すでに開通していた鄭州~武漢、武漢~広州までの区間とつながり、世界で最も営業距離の長い高速鉄道が全線貫通。