山東省濰坊市濰城区政府一行が『人民日報海外版日本月刊』編集部を訪問

3月29日午後、中国山東省濰坊市濰城区政府の程錦区長一行が、『人民日報海外版日本月刊』編集部を訪問した。
程錦区長はこの度、経済貿易及び文化観光の交流のために団を率いて日本を訪れ、日本の著名な企業や文化界と交流を深めた。


程錦区長は、濰城区の経済発展と文化の特徴について、『人民日報海外版日本月刊』の呉曉楽発行人と蒋豊編集長に紹介し、今回の訪日を通じて、日本が中国の金石文化を尊重し愛好していることを強く感じ、こうした文化の共鳴が経済交流の拡大につながると信じていると述べた。


蒋豊編集長は、中日経済交流の新たな動向について紹介し、2023年には日本の商社の訪中人数が大幅に増加し、多くの製品リストとサンプルを持参したこと、日本が中国市場に対する注目度と投資意識を大幅に高め、投資誘致のポイントが「資金」と「企業」から「コスト」と「市場」へと移行していることを指摘した。


程錦区長は、『人民日報海外版日本月刊』編集部に「万印楼蔵『封万年』漢磚拓本」を贈呈し、随行の書道家であり、陳介祺研究会の陳德剛会長は、書道作品を贈った。