国際親善クリスマスコンサート午餐会at麻布十番が盛大に開催

2023年12月16日、東京の麻布十番にあるミシュラン1つ星獲得のレストラン『富麗華』で、華やかな「国際親善クリスマスコンサート午餐会」が開催された。

このイベントは、内閣府認証NPO法人国際親善芸術家協会の主催により、日本とクロアチアの国交樹立30周年記念と日中平和友好条約締結45周年を祝うためのものである。

コンサートには、宮本龍之介(テノール・国際親善芸術家協会理事長、舞台総監修)をはじめ、高杉和正(トランペット・同協会理事)、永吉俊雄(ピアノ・同協会会員)、横田健斗(ベース・同協会会員)、橋爪淑惠(ピアノ・同協会会員)など、著名な芸術家たちが出演した。

特別賛助出演として、台湾の舞踊家チーム、ブリアナ&アナベルも参加し、その美しいチャイナドレスでのパフォーマンスは会場を魅了した。

また、この日の主賓としてクロアチア共和国駐日大使館特命全権大使のドラジェン・フラスティッチ閣下が出席し、親善と友好の重要性についての挨拶を行った。

さらに、人間国宝で重要無形文化財総合指定保持者の大蔵流狂言師、善竹十郎氏が協会顧問として挨拶をした。

イベントは、イタリアオペラの名曲に始まり、第二部ではブリアナ&アナベルによるチャイナドレス舞踊が披露された。第三部では「サンタさんは町にやってくる」という曲が演奏され、クリスマスの温かな雰囲気を会場いっぱいに広げた。この午餐会は、参加者が文化芸術を通じて国際理解と友情を深める機会となり、世界平和への願いを共有する場として大きな意義を持っていた。

宮本龍之介氏は幼少期より国家一級オペラ歌手である両親からピアノとオペラを学び、声楽家として都内各所で演奏活動を行う他、NPO法人国際芸術家協会の理事長として、別荘を所有する軽井沢や飯山、目黒雅叙園東京、明治記念館等で定期的にコンサートを主催している。

彼の活動は、芸術を通じた国際交流と親善の推進に大きく貢献しており、この午餐会もその一環として非常に価値あるものであった。このイベントは、日本クロアチア友好、そして日中友好を祝う、素晴らしい機会となり、会場に集まった参加者同士が、文化芸術を通じて国境を越えた相互理解と友情を深め、世界平和を願う有意義な会となった。