在日華僑華人が南極に初上陸

初めて異郷に足を踏み入れた華人は、さまざまな困難にぶつかる。慣れない環境と言葉という障害だけではなく、精神的プレッシャーを招くこともあり、彼らは次々にプレッシャー解消のための行動を取るが、そのなかにはユニークな方法も少なくない。

2月18日の日本新華僑報網によると、日本に住む華僑である陳建中さん、金醒石さんと華人女性企業家である賀剣英さんが昨年11月、南極大陸上陸に成功した。彼らは1980年代、中国の改革開放の波に乗って日本へ渡った新華僑・華人であり、彼らは現代中国で最も冒険的であり、最もチャレンジャーであり、最も努力家の世代グループとされている。今回、彼らは南極大陸上陸に成功した最初の日本在住の新華僑・華人となった。

陳建中さんは、神秘の南極への旅は、精神を浄化させ、プレッシャーから解き放たれることが目的であり、新しい人生に気づかせてくれたと率直に語った。