日本生命健康科学(再生医学)シンポジウムが名古屋で盛大に開催

3月19日,SEISHIN MEDICAL CLINICが先頭に立って主催した日本生命健康科学(再生医学)シンポジウムが名古屋で盛大に開催された。中日両国の科学研究エリート、医療先駆者及び各業界のリーダーが盛会に集まり、再生医学関連領域の先端研究成果と発展傾向を共同で検討した。

SEISHIN MEDICAL CLINIC管理主任の鈴木誠二氏は挨拶の中で,まず主催者を代表して参加者を歓迎し、再生医療に対する独特な知見と実体験、およびSEISHIN MEDICAL CLINICが先端医療や再生医療サービスで得た優れた成果を共有し,今回のシンポジウムの後続の重要な行程である藤田医科大学病院での研学状況を重点的に紹介した。

広東賽凌集団の邵耀周会長が登壇し、生命健康科学の発展、特に幹細胞技術の研究と応用におけるグループの努力を詳しく述べ、中日両国の生命科学領域における協力の潜在力と重要な意義を強調した。

藤田医科大学東京先端医療研究センター顧問の木村慎吾氏は、“ベッド数日本一”の藤田医科大学病院の診療実力、優位科、先進設備およびリード技術、東京羽田空港付近に新設された東京先端医療研究センターの状況を紹介した。

幹細胞を利用した再生医療に詳しい能勢泰寛博士は、実例を通じて難病と慢性疾患の治療における幹細胞エキソソームの有効性と速効性を実証した。

SEISHIN MEDICAL CLINICの岡田拓也氏は、専門的な観点から、再生医療の患者の生命の質の改善、疾患治療における大きな潜在力と、SEISHIN MEDICAL CLINICの再生医学分野における技術的優位性を示した。

華商連合促進総会の傅玉鈴、蔡育傑両副主席が相次いで発言し、科学技術革新が社会の進歩に対する重大な意義を強調し、海峡両岸における生命健康科学新技術の応用を積極的に推進することを表明した。ゲスト代表の劉在輝氏は幹細胞療法を行った後、静脈怒張症状が明らかに改善された身近な経験を共有した。

愛知学院大学特任教授の中山厚氏は祝辞の中で、経済学の視点から生命健康科学分野の投資価値と意義を深く検討した。岡田商事代表取締役の岡田志江氏は、先進的な細胞と生物科学技術を借りて、人類の健康長寿の実現を助ける美しい願いを用いてシンポジウムに円満な終止符を打った。

 

「志和者は、山や海を遠くとしない」(志を同じくする者は、たとえ山や海を隔てていても、それを遠いとは思わない)。今回のシンポジウムは、参加者に再生医学の最新の科学研究成果と臨床応用を交流する貴重なプラットフォームを提供しただけでなく、再生医療の未来の発展に対する各界の理解と認識を深めた。科学技術の持続的な進歩と医学の進歩に伴い、再生医療を合理的に開発と利用することは、中日両国の協力交流の深化に希望をもたらし、全人類に福音をもたらすだろう。