童声が心をつなぎ、芸術が縁を結ぶ。7月26日、水蓮舞踊芸術学校と中国・南京小紅花芸術団の共催、名古屋華助センターの協力により、第4回日中青少年舞踊芸術文化祭が名古屋で開幕しました。
開会式では、中国駐名古屋副総領事の季文斌氏が登壇し、この文化祭が日中両国の青少年にとって大変意義のある交流の舞台であると高く評価しました。今年は中国人民の抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利80周年、また江蘇省と愛知県の友好提携45周年にもあたります。「歴史を鑑とし、未来をともに築く」ことの大切さを述べ、日中両国の友好交流が今後さらに実り多いものとなるよう、総領事館としても積極的に支援していきたいと語りました。
愛知大学名誉教授であり、実行委員会の委員長を務める劉柏林氏は、来場された皆さまや出演者の方々、特に水蓮舞踊芸術学校の生徒・教職員への感謝を述べました。
愛知県の大村秀章知事も多忙な中、会場に駆けつけてくださいました。名古屋市の廣澤一郎市長からは祝賀のビデオメッセージが届けられ、文化祭の開催に尽力された皆さまへの感謝と、日中両国の末永い友好への願いが語られました。
2日間にわたる本イベントでは、バラエティ豊かな演目と質の高いパフォーマンスが披露され、主催者の熱意と工夫が随所に感じられました。徳雲社の若手実力派コンビ・張鶴擎さんと劉喆さんは、中国伝統の話芸を披露し、会場には笑い声が絶えませんでした。水蓮舞踊芸術学校の子どもたちは、完璧なパフォーマンスで観客を魅了し、感動の拍手を浴びました。
中国の著名な映画俳優・顧艶さん、日本の人気女性アイドルグループ「dela」や「Grande Armée」の出演もあり、ステージはひときわ華やかさを増しました。さらに子どもたちによる早口言葉の披露では、張鶴擎さんと劉喆さんがその場で発音のコツを教え、日中両国の家庭教育の違いをユーモアたっぷりに楽しく表現しました。ステージと客席の垣根を越えたやり取りに、会場は大いに盛り上がりました。
中国南京小紅花芸術団によるダンス『彩蝶飛舞』と『山の中の子どもたち』も披露され、観客からは惜しみない拍手が送られました。名古屋華助センターの鄭興主任と水蓮舞踊芸術学校の山田愛子理事長らが、出演した子どもたちの代表に表彰状を手渡し、南京小紅花芸術団には感謝状が贈られました。子どもたちは、鄭主任や山田理事長をはじめとする皆さまの温かいご支援に、心からの感謝を述べました。
会場内には、BYD Auto Japanや聖新メディカルクリニックなど、飲食・貿易・美容・医療などの企業ブースが設けられ、多くの来場者でにぎわいました。今回の文化祭では、相互理解を深め、新たな協力のきっかけとなる場であることが実感できました。
また、旭桐株式会社が提供した文化祭のキャラクター「Wonderful Iruri」は、来場者から「かわいい!」と人気を集めていました。開幕式には、中国駐名古屋総領事館の朱彤領事、衆議院議員で日中友好議員連盟事務局長の近藤昭一氏、名古屋市市政資料館館長の鈴木誠二氏、水蓮舞踊芸術学校の山田浩副理事長、日本新華僑通信社代表取締役の呉暁楽氏、双日オートグループ東海株式会社社長の嶋吉良典氏、名古屋中国春節祭実行委員会の陳秋揚委員長など、政財界や文化・メディア関係者が多数出席しました。
また、名古屋市教育委員会、愛知県日中友好協会、名古屋市日中友好協会、東海日中貿易センター、中部日中経済交流会、中国電視、中国国際航空、中国東方航空、吉祥航空などの団体から、この文化祭の開催に多大なご支援をいただきました。
水蓮と小紅花の子どもたちは、張鶴擎さん、劉喆さん、日本の友人たちと歌を歌い、未来への希望を込めた想いを届けました。こうして文化祭は感動とともに幕を閉じました。
イベント終了後には、南京小紅花芸術団の代表が中国駐名古屋総領事館を訪問しました。子どもたちは、祖国の文化を発信し、民族のイメージを築くことの責任と誇りについて、より深い理解を持つ機会となりました。歌と舞が橋をかけ、芸術が舞台をつくる。若い芽が育ち、友情はいつまでも続いていきます。日中青少年の交流は、まっすぐな未来に向かって歩んでいます。
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