6月27日、韶関市は日本・大阪で、大健康産業および製造業の投資誘致プロモーションイベントを開催。専門的なPRや現地での交流を通じ、韶関のオープンで新たな発展の姿を幅広く紹介しました。このイベントは日中の経済・文化交流に新たな活力を注ぎ、日本からは40社以上の企業がプロモーション会に参加しました。韶関市の陳志清市長が出席し、来場された方々を心より歓迎するとともに、長年にわたり韶関と日本の交流促進に尽力されてきた各界の方々に深く感謝の意を表しました。
大阪は関西地域の経済・文化・交通の中心であり、国際的なトップ企業やイノベーションの先駆者が集まる都市です。韶関と高い親和性があります。韶関には宝武傑富意特殊鋼有限公司、東陽光優艾希傑精箔、カシオ電子など、優良な日系企業が根付いており、両地域の協力・共栄のモデルとなっています。
韶関は中国南部で唯一の国家級データセンター集積地であり、広東省唯一の全国産業転換・高度化モデル地区です。200以上の産業カテゴリーを擁し、完備した工業体系を有し、産業の補完能力に優れています。森林率は74.59%、温泉資源は広東省全体の22%を占め、自然環境に恵まれ、健康・養生に理想的な地であると紹介しました。大健康産業と製造業の発展において顕著な優位性があり、投資価値の高い都市であると強調しました。
韶関は「おもてなしの心」で企業の安心定着と迅速な発展を全力で支援すると述べました。「できませんと言わず、どうすればできるかを考える」サービス理念を徹底し、全方位のサポートを提供します。企業家の皆さまにぜひ韶関を訪れ、観光・視察・投資をご検討いただき、この住みよく働きやすく訪れやすい都市の新たな魅力を体感してほしいと呼びかけました。
続いて、宝武傑富意特殊鋼有限公司の森安真一郎総経理、韶関丸仁電子有限公司の平野慎也代表取締役ら日系企業の代表が投資体験を語りました。彼らは韶関の豊かな工業基盤、韶关深厚的工业底蕴、豊富な人材、住みやすく働きやすい環境、良好なビジネス環境が企業の成長を力強く後押ししていると述べました。
元伊藤忠商事中国地区総経理で現鈴木企画社長の鈴木琢氏は、韶関の自然環境や気候条件のすばらしさに触れ、今後さらに外資企業の進出が活発になると見込まれている、自身できるだけ早く韶関を訪問したいと述べ、日本企業に韶関への投資・視察を呼びかけました。
韶関市は、総額2000億円規模の産業基金を設立し、多彩な企業支援策を打ち出しています。申請条件を満たす産業移転プロジェクトには、最大4億円の奨励金が支給されます。さらに広東省と韶関市の政策の相乗効果により、外資系企業は最大30億円以上の支援を受けられる可能性があります。世界の投資家に熱意を伝えています。
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