いのち輝く、未来社会のデザイン。2025年4月13日、大阪・関西万博が華やかに開幕。「いのち輝く 未来社会のデザイン」をテーマに、参加する158の国と地域、7つの国際機関が個性を競い合う中で、竹が風にそよぎ、優美な雰囲気が会場を包む。巨匠・隈研吾氏が設計した「調和の未来を紡ぐ」をテーマにしたマレーシア館では、在日中国企業の株式会社X NEXTが展示全体の映像・演出をトータルで手掛け、国家のイメージと文化の魅力を、映像と光に包まれる体験で世界中の来場者に感動を届けています。
パビリオンの建設を通じて、世界の舞台での新たな輝きを支えています。私は高昇グループの代表を務めています。当社は日本で広告業に20年間取り組んできました。今回のマレーシア館プロジェクトでは、グループの子会社であるX NEXTがLEDやLCDの装飾を中心に担当しています。
こんにちは。X NEXTの責任者、何立坤です。このたび、大阪・関西万博のマレーシア館の展示施工を担当させていただけたことを、光栄に思います。それでは、今回の成果をご紹介します。
設計の初期段階から、プランの調整、機材の製造、現場での施工やシステムの調整に至るまで、X NEXTはマレーシア館のアニメーション映像演出を一貫して手掛けました。プロジェクト実施においては、国際プロジェクトで培った経験を活かし、発注元や、施工を担当した大成建設、内装を担当した乃村工藝社など、多くのパートナー企業と連携し、200ページを超える施工図面を徹底的に分析。設備レイアウトと構造設計をトータルにプランニングしました。
細部がすべてを物語っています。高精度な板金加工、小ピッチLEDパネルの開発、統合システムの設計など、X NEXTの強みを発揮し、100平米を超える7枚の大型LEDスクリーンと13台の液晶ディスプレイを見事に設置。さらに、舞台用の音響・照明システムも導入し、臨場感あふれる空間を創出。
「未来を創り、明日を描く」という想いを胸に、創業からわずか4年の若い企業ながら、X NEXTは高い技術力と現場力を発揮。単なる“光の演出”にとどまらず、国際舞台で海外の華人企業としての責任と夢を発信。中国人の勤勉さと知恵で国際社会に貢献し、テクノロジーの光で世界の舞台を照らす。
マレーシア館のプロジェクトは、顧客やパートナーから高く評価され、X NEXTにとっても、国際的映像演出分野における大きな飛躍となりました。これからもX NEXTは、映像技術の可能性を追求し、イノベーションを原動力に、品質を大切にしながら、華人企業の力と輝きを世界に発信し続けていきます。
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