創達株式会社開業式典

時代の流れに乗り、新たな一歩を踏み出す。4月10日、横浜市中区本牧町で、創達株式会社の開業式典が開催されました。創達は、LCD(デジタルサイネージ)やLED看板、展示会用広告の企画・制作から販売・設置、アフターサービスまでを一貫して手がける会社です。

クラウド管理システムやスマート編集技術を活用し、さまざまな業種・用途に応じた柔軟で使いやすいソリューションを提供。情報の的確な発信、ブランド認知の向上、理解の促進や集客につなげる仕組みを備えています。

創達の会長・佐々木百合氏は、「広告・情報発信分野のパイオニアとして、総合ソリューションの専門家、業界変革のリーダーを目指したい」と語りました。創達は“革新を核に、顧客を第一に”という理念のもと、誠実さ・専門性・チームワーク・社会的責任を大切にしながら、多くのパートナーと共に成長していきたいと述べました。

社長の何軍氏も「顧客至上・誠実経営」を掲げ、革新を続けながらサービスを磨き上げ、業界の模範となる企業を目指すと意気込みを語りました。

日本中華總商会常務副会長であり、株式会社キング・テック代表取締役社長でもある王遠耀氏は、「創達の誕生はLCD・LED分野におけるトータルソリューションの新たなモデルになる」と評価し、さらなる発展を願いました。

看板・広告業界のリーディングカンパニーである株式会社高昇の社長・郭升氏は、LCDには従来の広告にはない三つの強みがあると紹介。クラウドでの情報共有や遠隔操作が簡単にできること、ニーズに応じて動画を自動生成できること、更新が簡単でコストを抑えられることなど、利便性の高さを強調しました。さらに、高輝度の画面による視認性の高さと、優れた広告効果にも触れました。

株式会社ACEHIGHの社長・佐々木健一氏は、各方面からの支援に感謝を伝え、今後も皆さまとともに成長し、共に成功を目指したいと述べました。横浜華僑総会副会長・横浜中華街発展会副理事長の余凱氏も式典に出席し、祝辞を送りました。

来賓によるテープカットが行われ、創達の正式なスタートを華やかに飾りました。ART GROUPの坂本翔氏も乾杯の音頭を取り、祝福の気持ちを表しました。

展示された多彩なサイズ・形式のLCD製品は、日本国内のみならず欧米の商業関係者からも注目を集めています。デジタル時代の今、映像情報は日常のあらゆる場面に浸透しており、ディスプレイや関連機器、サービスの需要はますます高まっています。

創達は、ダイナミックな街・横浜とともに、未来に向けた鮮やかなビジョンを描いていくことでしょう。