寒梅が春の訪れを知らせ、蛇年が幸運を呼び込む中、2025年日本中華總商会迎春会が東京で開催されました。中日両国の科学技術、貿易、エネルギー、製造、メディアなど多分野の代表、在日華僑華人団体の代表約300名が一堂に会し、新春を祝いました。
冒頭、日本中華總商会の䔥敬如会長が挨拶し、石破茂首相主催の経済界新年会へ参加した経験を共有しました。また、現在、600社を超える会員企業が、2025年には800社を超える見込みであることを紹介。創意工夫を重ねながら、中日および世界との対話と協力を推進していると強調しました。
中国駐日本大使の呉江浩氏も来賓として出席し、中国の新たな生産力の成果を紹介するとともに、中日経済協力の重要性を再確認。總商会設立25周年への祝意を表し、總商会が中日経済交流や海外商会との連携で果たしてきた重要な役割を高く評価しました。
岩屋毅外務大臣はビデオメッセージで、總商会が日中経済交流や日本の国際化促進に寄与してきたことを称賛。さらに、外務省の門脇仁一参事官や経済産業省の田中一成氏も、總商会が企業間交流や震災復興支援における貢献を評価しました。衆議院議員の鈴木貴子氏は祝電を送り、總商会のさらなる発展を願いました。
呉江浩大使、陳巍総領事、外務省の高橋克彦氏、門脇仁一氏、経済産業省の田中一成氏、日本能率協会の中村会長、日中経済協会の佐々木理事長、總商会の䔥敬如会長、徐志敏、尚捷、船津康次、潘若衛、王遠耀、張宇藍の各常務副会長が「鏡開き」を行い、新年の祝福を送りました。
評議員会会長の厳浩氏は乾杯の挨拶で「蛇年は変化と新生を象徴する」と祝福を述べました。
横浜中華学校校友会国術団による躍動感あふれる獅子舞が披露され、華やかな雰囲気の中、船津康次常務副会長の音頭で三本締めが行われ、迎春会は盛大に幕を閉じました。
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