11日10日、呉江浩駐日大使夫妻は京都訪問の折に嵐山に足を運び、故周恩来元総理の詩碑「雨中嵐山」を仰ぎ見て献花した。薛剣・大阪総領事、総領事館の若手外交官、京都府日中友好協会の田中彰寿会長、日本国際貿易促進協会京都総局の中重節子専務理事、京都華僑総会の楊正武会長および僑胞、留学生代表が参加した。
呉大使は周恩来総理が青年時代に日本に留学し、救国の真理を求めた歴史的足跡を振り返り、若い世代が報国(国の恩に報いる)の志を抱き、強国建設、民族復興のために青春の力をささげるよう励ました。
呉大使は日本の友人が数十年にわたり心を込めて詩碑を守ってくれたことに謝意を表し、両国各界の人々が先輩指導者の築いた友好の伝統を継承、発揚し、中日友好事業のためにたゆまぬ努力を行い、両国関係の健全で安定した発展の実現を後押しすることを期待していると述べた。
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