呉江浩大使、日中友好会館の宮本雄二新会長と会見

7月24日、呉江浩駐日大使は日中友好会館の新会長で前駐中国日本大使の宮本雄二氏と会見した。同会館の小川正史理事長、黄星原中国代表理事、大使館の張漪波公使参事官が同席した。

呉大使は、宮本氏の会長就任を祝うとともに次のように述べた。現下の中日関係は重要な段階にあり、双方は両国指導者の共通認識〈コンセンサス〉を指針として堅持し、両国関係の継続的な改善と発展を推進すべだ。日中友好会館は中日両国政府の共同事業であり、宮本会長の指導の下で会館が友好の伝統を発揚し、両国の民間交流の促進に一層貢献することを期待している。

宮本会長は次のように述べた。現在の情勢下で日中両国の民間交流を強化することはより重要な意義がある。日中友好会館は積極的に行動を起こし、さまざまな交流活動に全力で取り組み、日中関係の改善と発展を支援する。