呉江浩大使、日中友好協会の宇都宮徳一郎新会長と会見

7月1日、呉江浩駐日大使は日中友好協会の新会長に就任した宇都宮徳一郎氏、川津隆副会長、揚原安麿理事長、西堀正司専務理事、坂下重信常務理事と会見した。張漪波、王琳両公使参事官が同席した。

呉大使は宇都宮氏の会長就任を祝い、協会が設立以来、中日民間交流の促進に重要な貢献をしてきたことを大いに評価し、民間友好は中日関係の独特の優位性であり、宇都宮新会長のリーダーシップの下で協会が伝統を受け継ぎ、積極的に行動し、日本の各界の友好勢力を団結させ、より多くの人々、特に青少年が両国の友好事業に奮って身を投じるよう導くことを期待していると述べた。

宇都宮会長は協会の新しい主要スタッフを紹介し、「民で官を促す」伝統を発揚して、両国の民間と青少年の交流を重点的に強化し、両国のさまざまな分野での交流と協力を図り、日中友好のために新鮮な血液を絶えず補充し、日中関係の改善と発展のためにたゆまず努力していくと述べた。